2008年01月21日

「NEXT11がみるみるわかる本」の反響の傑作

「NEXT11がみるみるわかる本」について、紹介したら、もの凄い反響があって驚いたが、その中で、もっとも傑作は次のコメントで、筆者自身、同感するところもある:

本を書かれたそうで、ご活躍の様子うらやましいです。
しかし、もうしわけないけれど、「儲けの鍵はここにある」という副題は気に入りません。
私は、経済発展が環境を破壊し人類を滅亡に追いやると信じています。
「加速する日本とNEXT11・・・」ですか?人類の滅亡が加速されることですね。
私はいま、「金儲けは悪いことだ」というエッセイを書いているところです。
来月あたりに私のホームページに載せるつもりです。
とは言っても、やはりお金は儲けたいですから、何かうまい儲け話がありましたらお知らせください。

posted by MotoK at 21:47| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
米国の大統領が、アル・ゴアだったら、どうなったのかな?と考えます。つまり、リーダーしかできないことではないか、と思っているわけです。

経済または開発と環境(代表的指標がCO2)の両立を追求するわけですけれども、経済の方にもお金儲け以外に、富(貨幣)の分配機能があり、この機能がマヒすると、ただちに社会不安が起きますから、民主主義で選ばれる政治家は、思っていてもできないという理屈になります。

経済学者は、CO2をなるべく出さないで、雇用を確保し、富の分配が行われるような仕組みを考え出してほしいものだと思っていますが、強い政治家が出て、既存のシステムでも、限度内のCO2発生の枠の中で、やっていく施策を主導してとよいのだと思います。

乱暴ですが、日本は高い石油なら買うのをやめて、不景気になっても、我慢して、その条件の中で、景気を回復する知恵を出すべきでしょうね。これは製造業の発想ですが、他には、弱いといわれる政治と金融を強化して、お金を稼ぎ、税金をたくさん取って、弱者救済に回すという手もあるのでしょうか?
Posted by at 2008年01月28日 15:42
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